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増殖中!? [OTHER]

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最近、越後屋内で増殖している事がある。


それはヒュンメルのシューズ。当初私ショウジはヒュンメルのシューズを正直懐疑的な見方で見ていた。なんというか、「重くて、ワイド過ぎる」という大味なイメージがあり。これまで色んなメーカーのシューズを履いてきたが、敬遠していたメーカーだった(私ショウジはプレースタイル的に軽くてフィット感のあるシューズを好むのです)


ちなみにこれまで履いてきたシューズの中でピンと来たのが、スパイクではペナルティ・プーマ。今はディアドラを履いている。カンパーニャなんたらってヤツでカラーはホワイト×オレンジカラー。フットサルシューズはずっとアディダス一直線だった。逆にイマイチしっくりこなかったのは…それは割愛しますね★


そんな中、越後屋でいち早くヒュンメルユーザーであった男。そう、それはケイン。いきなりだが、彼は日本代表FW・佐藤寿人が好きでプレーをよく参考にしていたりする。なるほど、大分体格こそ違うがプレーのスタイルはそう遠くない。確かに吸収すべき部分はたくさんあるね。思えば佐藤寿人のシューズはヒュンメル。その辺も影響していたのかな?


とある日、3年連れ添ったシューズがいよいよダメになりショウジ君は泣く泣くケインに付き添われ市内のショップへと足を運んだ。フットサルコーナーに歩を進めてみれば、豊富な種類のシューズがずらり。うーん、こんなにフットサルのアイテムって増えたのねとちょっと感動。


特にお目当ての商品はなく(割と直感で買い物するタイプなもんで)ぱーっと眺めているとヒュンメルのシューズが。ケインが「ヒュンメルいーよ、履いてみろよ」と言うので、手にとってみる。


「おぉ!こりゃいい!!」思わずショウジ君店内で叫ぶ。衝撃が走った。軽いし、履いてみたら超フィットする。壮絶な状態で引退したアディダスくんと双肩をなす出来にショウジさんはバリときめいたのである。


しかし…値札を見たら、中々のハルマゲ価格ではないか。僕の愛車は火の車です。ショウジさんは断腸の思いで諦めてアンブロの廉価版インドア/アウトドア兼用のマルチシューズを購入したのであった。


その後、トモベ監督が全く同じヒュンメルシューズを購入。完全にこのシューズを買う話は個人的にお蔵入りとなった。


だが事件は起こる。新しく購入したアンブロちゃんと中々仲良くなれない。微妙な感覚の問題ではあるんだけど、それは生粋のドリブルっ子にとって致命的な話なのだ。しかも、1ヶ月とたたず右足インフロントの部分に穴が…。とりあえず補修しましたけどもなんか残念な感じに(その後、今はアンブロちゃんと仲直りして大分なじんできたのでアウトドア用で使ってます☆ごめんね、アンブロちゃん!!)


一念発起したショウジ氏、新たな出会いを求め市内の某ショップへ走る。すると…まさに一目惚れ、真っ赤なシューズと目が合った。ドキドキしながらシューズを手に取ると、超やべぇ。しかも巷(越後屋)で評判のヒュンメルシューズではないか。履いてみると…めっちゃ軽いしすんげーフィットするし。


『これしかねーな!!』と、完全に恋におちてby小林明子したショウジさんは給料日早々にお札を握り締め某ショップへ一直線。サイズ無かったので予め発注しておいたシューズをスピード購入したのであった。


いやいや、実際ピッチで投入してみたらこれが存外にいい。まだまだアディダスくんレベルとまでは行かないけど、もしかしたらそれ以上の関係になれるかもなってちょっとワクワクしとる今日この頃です☆徐々に足にフィットしてボールが吸い付く様になって参りました♪


さて、そんな訳で越後屋のヒュンメルユーザーをご案内。


まずは、トモベ先生の「フィネストラFL-WR」
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最初にショウジ君が恋に落ちかけたシューズ。そんな中、トモベ先生が店頭に置いてあったのを手にしたところいたく気に入り購入。天然皮革(山羊)を使用しておりフィット感に優れていて足の入りが良い。使い込めば使い込むほど自分のものとなるシューズといえる。ラバーの厚みは非常に薄く超軽量(240g!)を実現した。インソールは日本人に特化した開発を行っているメーカーのものを使用。ヒュンメルの他商品と比べて、極めて珍しいタイプのシューズだ。ちなみにアっくんも購入する予定だとか。Fリーグ・バルバドール浦安の市原選手が現在(?)履いているモデルです。


続いてリッキーの「フォルテピヴォFL」
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ショウジ君以上に長い長い間履いているシューズはいまだご存命だが、いかんせんサッカー用トレシューでありインドアでは止まりすぎて足腰に負担がかかる。「新しいシューズ買いなよ」という声に後押しされ、彼もヒュンメルシューズを選択。カカトのラインが特徴的で、強化素材が使用されている。しっかり足元をホールドするつくりになっていて捻挫などの怪我を防ぐので、よくボールに触るドリブラーにとっては好ましい機能だ。足幅がワイドな設計になっているのも魅力。ちなみに彼の背番号である『38』のナンバーがひっそり入っています。そういやこのシューズ、Fリーグ・名古屋オーシャンズの山鳶選手が使ってる様です。


越後屋におけるヒュンメル伝道師・ケインの「フォルテピヴォFL-R」
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先日のワッセ、ListaCUPの激闘でその役目を終了したアシックスシューズの後釜としてケインが購入。リキのシューズの色違い。更に解説を続けると…このシューズ、ラバーの厚みを限界まで薄くし、超軽量化の実現に成功。ターンポイント(足裏で力入る部分)にサイクロン状の円形パターンを配置し、素早いターンを可能にしてくれる。反発力を生み出し疲れを軽減してくれるのが売り。 そんな訳でパワー系のプレイヤーにもおススメなんです☆ちなみにリキ・ケインのモデルはトモベ先生のシューズと同じインソールを使用しています。


更にケインちゃんはアウトドア用も所持。その名も「アルクアートTF-WG(たぶん)」
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結構バッチリ止まるポイントを使用しているみたいなのでケインの独特な動きにも対応できると思う。そんなハリウッド野郎、アウトドア⇔インドアでしっかりと使い分けをしております。


エンジョイ・フットサルよりジョーくんの「フィネストラGS-WB」
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トモベ先生が履いているシューズと近いラインのモデル。ただし、こちらは底にポイントがあるので用途はアウトドアメイン。キラキラな水色のマークがなかなかにいい感じである☆


私ショウジの「アピカーレFL-R」
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アピカーレとはイタリア語で「頂点」を意味する。真っ赤なデザインが非常に目を引く。245gと軽量な上、シューズと足をタイトに一体化させるつくりになっておりブレを防ぐ。他にも小指部分のアウトソールが1mmほどアッパーより外に出ており倒れを防ぐ構造になっている事や、つま先はトゥガードが施されておりトゥキックにも耐え得る。爪を悪くしてしまい封印していたショウジ君のトゥキック解禁の日は近いか。シュータンには彼が好きな数字で、越後屋における背番号である『28』のナンバーが入っております。このシューズは前述の市原選手や現在Fリーグ・ステラミーゴ花巻に在籍する矢ノ目選手が履いていました。


シューズへのこだわりがある人、そうでない人。それぞれ様々だとは思いますが、活かすも殺すもプレイヤーの腕(足)次第ですよね。


新たなパートナー・ヒュンメルくんとはもっともっと仲良くなって&自分自身は練習してうまくなってもっともっとシューズの持つ良さを引き出したいなあ。そしてみんなの前でスゴいプレーをお披露目できればと思う今日この頃です☆シューズやボールとは信頼関係がとにもかくにも大切なんで、愛情を持って接していきたい限りですねー。


まあそんな訳で。シューズのみならず、道具は大切に使いましょう!!


でわでわまた☆


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