しょうじ日記2 [HiTORiGOTO]
それは先日のおはなし。
先日、はじめて片手間ではなく「本格的」にwiiをやりました。
ゲームはスポーツ関係のヤツで。種目はカヌーだのバレーだの高飛び込みだのハーフパイプだのなんだのいろいろです。
感覚的な動きで良くも悪くも定評のある自分は大苦戦。
カヌーは激流に流されるまま、バレーはサーブすら飛ばず。高飛び込みは着地時に水柱とも言うべく大きな水しぶきが…。
ハーフパイプではショーン・ホワイトばりのトリックを一発奇跡的に放つも後が続かず。
出来る種目を大体一周した後はチームプレーなるものが出来るという事で、その場にいた人々全員同じチームである種目に挑むことに。
さて、その種目とは…『ラクロス』!
昔、学生の頃ラクロス部に仲の良い友達がいて新入部員のビラを手描きで書いたことをふと思い出した。
んなこたさておいて、中々にフットサルに通じるものがありこれが面白い。
ゲームは一人プレイをチーム内で交代交代しながらやる事に。
リーグは3部構成で、一番下のリーグからスタート。
頂点を目指す闘いが始まる…。
意外にセンスのある野郎もいれば、やっぱりセンスのある野郎もおりまして。私はなかなかどうして。
最初は決勝でコケるなど、大一番に弱いいつぞやのどこだかのチームみたいな感じで。ゲームというものはとかくリアルなんですなとひといき。
しかしまあ、段々慣れてきて最後のほうにはみんなそれぞれコンスタントに活躍を見せる。必勝パターン『王者のサッカー(ラクロスだが)』も身につけ、この年でも成長できるのだということを一同理解する。
果てしない激闘は1部リーグ決勝での勝利で終焉を迎えた。
…かに見えた。
一瞬の静寂の後、画面の向こうから「ピコーン」という無機質な効果音(SE)が流れる。
すると、不自然に空いていたスペースから隠しリーグへのアイコンが無常にも飛び出す…(>o<)Σ○
心地よい脱力感は一瞬にして、悪夢の様な気だるさに姿形を変えたのである。
「俺達の戦いは終わらない!!」
頂点を目指した野郎共の集まりは深夜どころか丑三つ時まで続いたのであったとさ…☆
みなさん、28歳でもこんな風にバカ楽しく生きていけるんですよ☆☆☆
妙な達成感と疑いの無い疲労感を感じながら原動機付き自転車は自宅へむかったのでしたとさ、ちゃんちゃん!
追伸 我々、しっかり優勝しました!!
でわでわでわ。
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