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STAGE15-『絆』!!(前)- [MATCH]

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10/25(sat)
21:30-&22:30-
スポパーク松森ビギナーリーグ2008~2ndステージ~【第⑬・⑭節】(スポパーク松森フットサルプラザ)


3ヶ月に渡ったリーグ戦もいよいよ最後を迎えた。当初は普段出番が少ないメンバーを中心に挑む予定が、思いもよらない好成績で上位争いに顔を出してしまっていつの間にかチームは本腰を入れて戦う事に。


結成当初からミックスの大会に出場し続けている中で、ヤロー共だけで臨んだ初の大会でもあったこの松森ビギナーリーグ。果たしてリーグでの戦いを通じてチームとしてひとつになれるのか。個人的にはそんな事を考えて戦ってきた。


このリーグ戦や練習試合を通して、色々な課題が見つかっていた。しかし、それをひとつひとつどう解消していくか。正直なところ、(言い方はなんなんだけど→)中心となるべきメンバーの意見がぶつかり合っていた。それぞれの確固したサッカー観があって、それはお互い譲れないものだったのである。


その事自体は決して悪くは無い、むしろ異なるお互いの意見を昇華できればチームにとっては良い刺激となるはず。みんなチームを強くしたい一心でああしようこうしたいと考えていたのだから。しかし、そこはサッカー大好き&サッカーバカで生真面目な男の子たち。その思いを不器用でうまく表現できない&伝えられない…そんな状態が続いていた。


さて。のっけからどシリアスな展開になってしまいました。


え?その後どうなったかって?へへ。ちゃんとね、前日までにみんなそれぞれ話をしたりして前向きな気持ちで戦おうって確認しあいました。細かい事じゃなくて、ただただ「みんなで戦って勝とう」って。それがチームの原点だから…様々な意見はあれど大丈夫なはずだしさ!!


…なんでって??


だってみんなサッカー大好きだからね!!だからそんなすごく考えるんだし。みんながそんなアツい同じ気持ちを持ってるなら、闘えるチームになってくでしょ☆


さあさあ、気持ちは原点回帰。何はともあれまだ1位だった越後屋は2連勝すれば必然的に優勝となる。プレッシャーはかかるけど、そんな状況も楽しんでいこう!チームの雰囲気はここ何試合かで間違いなく一番良い状態だったといえる。


ケンちゃん&リキは入念なストレッチを…
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そこにオカダがイタズラ行為に撃って出る(モザイクなし)
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今回はメンバーがギリギリ、トモベ監督以下選手はGK MITO・ケン・オカダ・ケイン・リキ・ショウジの6人。マネージャーまみちゃん、『MVP』の異名を持つMITOのステディよしえちゃん&リッキーズステディカナコちゃん、エリさん&昼に駅前で山田邦子と遭遇したタツモトも応援に駆け付けて、試合前いい感じで賑やかだった。


寒くなってきた中、応援サンクスっす☆
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いつもblog用写真を撮ってばかりだからと…撮っていただいちゃいました(サンキューカナコちゃん)
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☆★☆★☆★☆
21:30-
⑬節
vs FCボタモチ
○7-1
[2-1]
[5-0]

前半:
【ボ】失点
【越】オカダ
【越】オカダ

後半:
【越】ショウジ(ケン)
【越】ケイン
【越】ケイン(リキ)
【越】オカダ
【越】リキ(ケイン)
☆★☆★☆★☆


いいテンションで迎えた緒戦・FCボタモチは前回内容がかなり悪いながらに8-1で勝った相手。タイトルを掴むためにも勝利は必須条件であった。


スターティング・メンバーはGK MITO・リキ・オカダ・ショウジ・ケン。試合が始まると越後屋は攻勢に出る。シュートを積極的に撃って出て、声もよく出ていた。


攻勢の中、力が入り過ぎたか中々シュートが枠に飛ばない。ゴール前であと一歩が出ない。まさに見えない敵、プレッシャーという呪文がかかっていた。みんなどこか固い動きであった。


そんな流れで、まさかの先制点を喰らう。攻めに掛かったぶん、ALA・PIVOは前目に出ていてFIXOのフォローが遅れてしまった。


しかし、今日の越後屋は一味違った。ともすれば及び腰になる展開になりながらも全体のラインを下げず、みんなまとまった動きで勇敢に立ち向かう。


攻めの姿勢を貫き、オカダがあっという間に追撃&逆転弾を撃ち放つ。試合の流れを一気に引き戻す素晴らしいプレーだった!!


後半も攻撃の手を緩めない越後屋。まずは、CKからケンちゃんのセンタリングをショウジが直接合わせて突き放す。このパターンは以前も松森で決めており、何気に相性が良い☆


前線に中盤に、時には最後尾で走り回ったケンちゃん。ファイト溢れるプレーで自分の持ち味をフルに発揮し、ケインと交代。


そのケイン、出場後いきなり相手に猛然とプレッシャーを掛けて得点を奪ってくる。更にリキからのパスを落ち着いて決めて2点を挙げる。その活躍にベンチにいた味方の11番から悲痛なブーイングが飛ぶ。


もはや完全にペースを握った越後屋、更にオカダがハットトリックとなるゴールを決めてくる。いやはや、すげー。


最後の最後、この試合ゴールまであと一歩いや半歩だったリキがケインのお返しアシストからしっかり決めてこの試合を締めた。


FCボタモチ戦、前回の大味な内容とは完全に違って実りある試合となった。『♪「やれば出来る」は 魔法の合いことば~』by済美高校(愛媛県)の校歌という事でしょう!!


「さあ、奪るぞ!!」優勝がかかるであろう、1時間後に控えたvs股関節戦はまた次の日記にて☆★


7/26 開幕戦を前に☆
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photo by 松森のスタッフさん


ではまた!!




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