STAGE15-『絆』!!(後)- [MATCH]
すっかり日曜日の昼下がり気分・宮城県柴田郡産のオヤジキーパーMITO。家でもこんなんらしいです(byステディよしえちゃん)
さて、長かったリーグもいよいよ最後の試合となった。6人はいい感じのテンションで闘いに向かう。
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22:30-
⑭節
vs 股関節
○4-1
[3-1]
[1-0]
前半:
【越】オカダ
【股】失点
【越】ケイン
【越】オカダ
後半:
【越】オカダ
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最後の相手は股関節というチーム。先日のいわき東北大会での「いわき組」は対戦していないので未知数な部分があった。ちなみに松森組は前回引き分けの成績。
試合が始まると、それこそいわきの東北大会で当たったチームのメンバーがいて上手い。ドリブルに優れていて中々に手を焼く。しかし、こちとら気合い充分!必死に走り回り締まったプレーを見せ一歩も引かない。
そんな中、本日1試合目でハットをかましたオカダが四たび持ち込んで貴重な先制点を挙げてくる…と、勢いに乗ったかと思いきや相手キックオフからあっという間にゴール前まで攻め込まれて失点。
だが気力が漲っていた越後屋メンバー。少ないチャンスの中から勝負強さを発揮してエース・ケインが勝ち越しゴール、そして五たびオカダがネットを揺らし更に相手を突き放す!
前半3-1のリードで、恒例の「2点差危ない」ジンクスが頭にチラりとよぎったが今日の越後屋には関係なかった。
後半は取り返えそうと前掛かりに来る相手を向こうにして守勢に回るがGK MITOを中心に一体感溢れるディフェンスを見せる。味方同士で声を掛け合い、お互いをフォローし合う。
いつのまにか、越後屋は本当の意味での『チーム』としての闘いを繰り広げていた。まるで、ここ最近の悪い流れをはっきりと振り払う様に。
その後、オカダが2試合でダブルハットとなるチーム4点目を決め試合を決める。越後屋は結成後2つ目となるタイトルを手中にしたのであった。
試合後、喜ぶチームメイト。28番の誰だかさんは万感極まり人目もはばからず号泣。もちろん優勝できて嬉しかった事もあったけど…いちばん感動した事があって。
実は、他の試合の絡みもあり最終戦を前に越後屋の優勝は決まっていた。それを自分も知っていた。
けどね。
これまで色々悩んでいた中で。自分が心から望んでいた『チーム全員での闘い』が出来た事にもう溢れる気持ちを抑える事が出来ませんでした。いい大人が申し訳ないです(中身はガキだから許してちょ)
信じれば、ただただ信じてやり続けていれば『願いは、想いは叶うんだ』ってもう一度信じる事が出来ました。
心から思う。このチームでプレー出来てよかったと。一度、諦めて辞めかけた大好きなフットサルを続けてきてよかったと。俺にとって誇りだよ、このメンバーはね!!
ありがとう、ホントに。
言葉を借りればね…『このチームは…強くなる!!』ただただ素直にそう思います。
さてさて。しみったれ野郎の駄文は差し置いて、越後屋は長い戦いを終えました。本当の意味での区切りとなりました。「第1部・完」みたいな。最高のカタチで締めくくれて嬉しい限りでした。
ここまでヤンチャどもを引っ張ってきてくれた、トモベ監督にこの優勝タイトルをプレゼントしたいよね!!みんなきっと同じ思いだよ☆
優勝を祝し、恒例のガストにて乾杯(コーラで)☆
11月からはいよいよ本格的な練習を始めて、それを大会で表現する本格的なスタートを切る我々越後屋。
それに合わせて配置転換を行い、キャプテンが交代する事に。チーム一の鋼メンタルを持つケンちゃんが新しいキャプテンに就任。熱いキャプテンシーが期待される。
新体制・キャプテンに任命されたケンちゃん
そして、リキはチーム一のテクニックを伝えるべくコーチ兼任となり指導にもあたる事に。アっくんもフィジカルコーチとして色々勉強する様に監督直々に指令が下った。お互い慣れない事もあると思うけど、がんばろうさーなんくるないさー。
オカダは営業担当、ショウジは相変わらず広報担当。マネは引き続きまみちゃんと。そして忘れてはいけない、スーパートレーナーこうちゃん。
監督/チーム代表はもちろんこの人…
それぞれめっさタイプが異なる『超』個性派どもをまとめてきた、越後屋動物園・トモベ園長先生!!
ほかのメンバーのみんなはもちろんの事、チームを支えてくれた沢山の方々。これからもきっと支えられてしまうかも知れませんが、何卒宜しくお願いいたします☆☆☆
という訳で。越後屋は新章に突入します!!更なるレベルアップを遂げて華麗な『シャンパン・フットサル』をいつか披露する日をお楽しみに。
ひとまず、チームを代表して。みんなに『Special Thanks!!』です☆
以上、広報担当ショウジより☆
でわまた!!
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