バー越後屋★第3夜★ [HiTORiGOTO]
みなさま、こんばんわ。本日も私マスター・ショウジがお送りしていきます。
だいぶ日も長くなって、外もあったかくなってまいりました。テンションがアガります。春はいいです。おめでたいおめでたい。アタマが。
まだ夜前なので、ちょいと時間が空いております。
最近携帯電話のメモリーが音楽と越後屋の広報写真だらけでいっぱいになったので色々整理していたらこんな写真が出てきたのでどうぞ。
いつだか撮った-5℃を遥かに凌ぐ-8℃を記録。そのとき高山厳『心凍らせて』が私の脳内をループしていたのはいうまでもありません。
ありそでなかった奇想天外な食べもの。その名も『ダブルコロネ』。なんだか奇妙な感じでした。ちょうどキテレツの発明みたいで。激貧の勉三にぜひおすすめしたい珍品でございます。
I LOVE BOOKs(*>ε<*)☆私ショウジ、老若男女の方向をあまり問わず色んな本を読みます。これは2月3日節分の日に買ったものですね。だいたい一回本屋行くとかなり買います。衝動とは恐ろしい…★
ちなみに写真左上からカンタンにご紹介すると
『うさぎドロップ 5巻』
宇仁田ゆみ
(月刊FEEL YOUNG掲載)
祥伝社
不器用なサラリーマンの独身男性と縁あって同居することになったしっかり者の女の子。ふたりを中心としたヒューマン・ストーリーです。もう5巻ですか。1巻の頃小学生だった女の子はもう高校生になりました。時の流れは早いのですね、テレサ・テンさん。ちなみに著者の宇仁田ゆみさん、すごく好きな世界観ですね☆おすすめです。
『京都ゲイタン物語』
大原由軌子
文藝春秋
ノンフィクションのエッセイマンガです。デザイナーを志して京都にやってきた著者の芸術短大時代のエピソードを中心に話が進みます。なんかピンときて購入しましたが、いろいろリアルなエピソードや若者の将来への葛藤がコミカルに描かれていて共感できました。まだ若いのか自分。絵を描く人間(注:自分です)としてはとっても面白かったですよ。
『中村メイ子をかき鳴らせ!!! 1巻』
平川雄一
(月刊少年マガジン掲載)
講談社
タイトルのインパクトに負けて購入。久々に少年マンガを手にしました。ギターと全く縁がない主人公の男の子がひょんなことからギターの魅力に取り付かれていくお話です…とここまで書けばわりとよくある話の様な気がしますが、タイトルの『中村メイ子』にご注目。なるほどそういうことなのかと。いやはや発想がオモロイなと思いました。楽器演ってる人間(注:自分です)としてはホント面白かったですよ。
『リネンとガーゼ 1巻』
あいざわ遥
(月刊Cookie掲載)
集英社
あいざわ遥さんといえば相当長いキャリアを持つマンガ家さんです。恋愛はイマイチなものの、やりたい感じの仕事もできていてまあなんとなく幸せな女性が住む実家に子持ちの姉が帰ってきて…その小さな娘さんと主人公の女性の交流をメインにしたハートフルなお話です。うさぎドロップもそうなのですが、私ショウジはこういう手の話に弱いのかもしれません。
『おやすみプンプン 4巻』
浅野いにお
(週刊ヤングサンデー※休刊→現在は週刊ビックコミックスピリッツにて掲載)
小学館
浅野いにおはかなり好きで出た本全部持ってるのですが(今度『ソラニン』というマンガが映画化するみたいです)相変わらず青くさく生々しい人間の心模様を独特のタッチで描き出しています。好きな人は好きだと思いますよー。前述の『ソラニン』はいままで読んだマンガ本の中でもかなりグッときました。『プンプン』は…なんだかイマイチつかみどころがないところがいいです。
『シャムスカ・マジック』
ペリクレス・シャムスカ 著
講談社
いきなり実用書となりました。巷でも評判の腕利き・現在の大分トリニータ監督ペリクレス・シャムスカ。個人的にはかなり共感できるアプローチを見せているので端々まで読んで研究しております。ちなみに、監督関係の著書は何冊か持っていまして(アーセン・ベンゲル、清水秀彦、李国秀)みんな似て非なる感性を持っていますが、芯となるべき部分は同じだと思います。ピンときたあなた、ぜひお話しましょう。
『男道』
清原和博 著
幻冬舎
保育園時代の写真を見ると西武ライオンズのメッシュ坊をよくかぶっていた自分。無論清原の影響でした。小さな頃の憧れは姿形が変わっても自分のどこかに寄り添っているもの。先日引退したときはひとつの時代が終わったような、そんな気持ちになりました。というわけで購入。秋山-清原-デストラーデのクリーンナップはガチでした。
『GIANT KILLING 9巻』
作 綱本将也/画 ツジトモ
(週刊モーニング掲載)
講談社
日本のプロサッカーリーグのとあるチームの指揮を執ることになり英国から戻ってくることになったOB選手(チームの看板選手で日本代表でもあった)である若き指揮官を中心として、低迷にあるチームが浮上へ向けて少しづつ一つになって『戦う』チームへと変貌を遂げていく。監督の視点から描かれたマンガは中々無い中、かなりリアルな描写をされているので非常に強い興味を持って見ています。サッカーやってる人にはみんなオススメっす。ぜひご一読を。
ウチはかなりマンガ本をはじめとして書籍があります。なかなかなかなかなかなかなかなか大変です。
普段週刊月刊の雑誌は買っていないので、ほぼ本屋に並んでいる本をパッと見てジャケ買いに近い感じで購入していますが最近は当たりが多いです。嬉しい叫びと裏腹に財布が悲鳴をあげているきょうこの頃。
あまり男だからとか女だからとか関係なく読むのでラインナップも一風変わっているかも知れません。プラス長い連載モノはあまり持っていません。ハマっちゃいそうなので。
だいたいそういうのはマンガ喫茶や友達の家に行った際に見てしまいます(すんませんリキさん)
おひとりさまマンガ喫茶は結構癒しの空間&時間だったりします。超リラックスできるし…なんだかアラなんとか一直線の様な私でございます。YA・BA・I!!
まあ割とマンガを見る目は確かだと自負しておりますので、どうぞなにか読みたい際はお声掛けくださいな♪♪
またそのうち気が向いたらマンガレビューでもしましょうかね。なんだかバー越後屋、最近はマンガ喫茶越後屋になる勢いです。
まあまず、そのうちまたしょうもない与太話をすると思いますのでそん時は宜しくお願いしますね☆
さあ、そろそろ店にまいりますか…今宵も開店の準備です★
でわでわまた会いましょうね☆★
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