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S19.川相の送りバント(後) [MATCH]

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ここは宮城スタジアム横のフットサルコート。801系のラブラブ☆デートは続く…


序盤2連勝を飾り勢いに乗る越後屋。2試合連続の試合の後は、2試合空きでブロック1位の座を賭けた予選最終戦を迎える。


試合の合間にメンバーはスタミナ回復を図る。MVPキーパー・MITOは相変わらず休日のパパ好み、電柱にもたれかかり充電。


☆★☆★☆★☆

第③試合
vs入院費9万円

○3-1
[1-0]
[2-1]

得点:
【越】ショウジ(リキ)
【越】ケイン(リキ)
【入】失点
【越】ケン

☆★☆★☆★☆


とうとうマナブが完全離脱し、最初から5人ギリの戦いとなった越後屋。相手は以前練習に助っ人で来てくれたサイトー君もいたりした。中々にテクれるプレーヤーがいてなんとなく苦戦の予感もあった。


試合が始まると今日のテーマのひとつである「守備」を意識して臨んだ。ソリッドに守備陣形を固める越後屋に対して相手はちょっと辟易(へきえき)していた。なんだガチだなあ、楽しみましょうよと。


しかしまあ我々も5人ピッタリ。体力面と相手との実力関係を考えればベターな選択肢ではあったといえる。個人的には積極的に攻めのアクションを起こしたいが、まだ正直越後屋は対等にアクションを起こせるほど成熟したチーム&プレーヤーではない。


よりよい守備が素晴らしい攻撃を生むし、安定した守備ベースがあればこちら側がペースを握れる。その結果、自分たちのやりたい攻撃フットサルをするキッカケとなる。


ピンチの時も基本に立ち返る形があれば、チームとして守る事が出来る。守備は(特に)個人では成立しない。みんなのチカラ・コンビネーションで実現するものだ。


ベッタリ守備フットサルをするつもりは全然無い。今は素晴らしい攻撃を仕掛けるための守備を整えたいという思いでいる。もっとも攻撃のカタチ・オプションもアタマの中にある…が、それはまたおいおい。


確かにね、ちょっと大会に対する空気が違かったのかも知れないよね。ただこれからの強化を考えるとどんな試合でも有意義なものにしたいし無駄にしたくない。上手い相手だからこそ胸を借りたかった、それをご了承願います。


さてさて。話が大幅にズレました。ここからは本筋で。


試合はやはりボールキープに長けた相手に押し込まれる展開となる。しかし、シュートまではいかせない良いディフェンスが出来ていたといえる。


やり過ごすと、流れは五分五分に近い展開となる。基本カウンター気味ではあったが相手陣内で試合を展開する時間が増えた。


試合は中盤。相手陣地左サイド、深いポジションでリキがサイドラインからキックイン。近くでボールを受けたショウジ、ファーにいたケインが走りこめるスペース&ポジションをトラップと同時に発見。


体よくケインが走り込みそうな感じだったので、あえてセンタリングかシュートか微妙なスピードのボールを蹴る。個人的にはゴールを狙っていました。すると見事にGK一歩も動けず直接ゴールへ。


本日ゴールもアシストも記録していなかったショウジくん、ようやく結果を出して小さく喜ぶ。


前半はほかに…冷え症なのか寒いらしくポケットに手を突っ込んでいたGK MITO君(キャプテンケニーがそれをツっこむなど教育者同士の暖かい交流が図られた)の充電も完了したか、片道切符オーバーラップから宇宙開発シュートも飛び出した。まあ結局の話、1点リードのままで終了。


後半開始早々、いきなり越後屋はCKのチャンスを迎える。ショウジが後ろから走り込みボールを要求。相手ディフェンスは一瞬気を取られ、ゴール前のケインがフリーに。すかさずリキはパスを出し、ケインが「ダフった」(本人談)シュートを決め2点リードの展開に。


こんな流れで流石に火がついてきたか相手のエンジンがかかり出し、積極的に攻撃を仕掛けてくる。それを待っていた。そうならないと面白くない。その方がレベルアップできる。


なんて考えてみれば、結構な感じで押し込まれててんやわんやに。守備の時間が多い中で集中が切れ始めマークのズレが散見。相手の動きも一枚上手だったろうか。


隙を突かれシュートを撃たれる。MITO、懸命のセービングで弾くも再び相手ボール。またシュートが飛んでくるも跳ね返す。しかし三たび相手に渡りシュートを被弾。


リキ・MITO・ショウジでシュートブロック&カバーに入るも止めきれず今大会初失点を喫す。ポケットに手を入れているヒマなどなかったとMITOちゃんがっくりとほほ。


しかし、その後はやや押し込まれながらもなんとか立て直してゴールは割らせない。


逆に後ろからのロングボールに走りこんだショウジが反応、GKと一対一。バウンドしたボールへ先に反応してボールを触りにいくもGKも飛び出して交錯。


先に反応こそしたもののなんとなく流れ的にはファウルかなあと思いプレーを止め謝っていると、審判オイカワくんプレーオンのジャッジ。


見ていないのですが…一連の中でケンさんが無人であろう相手ゴールにとりあえず放って決めたシュートが得点と認められ3-1に。


といった感じで試合終了。越後屋は予選リーグ1位で決勝戦へコマを進める。


決勝
☆★☆★☆★☆

vs kas

○2-0
[1-0]
[1-0]

得点:
【越】ケン(ケイン)
【越】リキ(ケイン)

☆★☆★☆★☆


迎えた決勝、相手はAブロック1位・かなり自虐的な名前のkasというチーム。よくよく聞いてみれば「コンノオールスターズ」の略称だとか。


試合は急遽予定されていたコートから変更、そんなこともあって特段アップをしていなかった越後屋の面々は連戦の疲れもあってか動きが重い。他の試合に比べ撃たれるシュートの数も多かった。


しかしまあ、エコサルというか。しっかり守ってそこから攻める。オトナなゲーム展開と言えば聞こえはいいが、ある意味今日の越後屋はリアリストだったといえる。


迎えた前半の中盤。ケインがボール保持してサイドを駆け上がる。カウンター気味で数的有利になった中、ケインは中央に走りこんだケンへセンタリング。


しっかりケンが決めて先制。前の試合・ケンからの好パスを受けてゴールを決めたケイン、「必ずケンに出す」と決めていたケンへのお返しアシストをばっちり決めた。


ケン&ケイン、お互いの活躍そして成長がこのチームの行く末を左右するのは言うまでもない。良きライバル関係でこういうシーンをどんどん増やしていってもらいたいと願います☆


前半は1-0で終了。後半は先に相手のスタミナがついえて越後屋ペース。攻めにかかる。リキのバックスピンをかけた文句なし絶好球のパスも飛び出るなど相手GKとの一対一のシーンがかなり増える。


しかしこういう展開になると中々決まらないのが越後屋とサッカー日本代表の常。世の中、そんなに甘くないのですね★


それでも、MITOのスローイング→高い打点からのケインのヘディングパス→リキがキーパーの位置を見ながらボールをワンバウンドさせ落ち着いて放ったダイレクトボレーで追加点。


相手に全くボールを触らせない5秒ゴールは美しい展開でした☆★


そのままゲームは終了、越後屋は1位優勝を果たしたという訳です☆


商品を授与されるキャプテンケニー☆
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今日はジャンケンも好調でした、決勝以外は★


今回大会は、まあまず良かったんじゃないでしょうか。本格的なシーズンスタートを前に試運転も出来たし、チーム戦術を少しづつ整備していけたかと。また一歩前に進んだ印象と実感はあります。


守備はアプローチのタイミング・マーキングのコンビネーションなど、より磨きをかけていくこと。


攻撃はまず守備からどう移行していくか(切り替え)。それぞれの個性を活かしながらチーム・コンビネーションとして相手守備陣を崩すカタチを構築していくこと。


それぞれ目下のテーマとなります。ひとつひとつカタチにしていきたいですねぇ☆がんばろー♪♪


商品はastutoのTシャツ5枚をもらいうけまして。
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カラフルな感じです☆☆☆☆☆


それではまたねーv(*^~^*)o☆★



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