S22.母はレトルトで済ませたいと [MATCH]
09/04/26
SPRING CUP(チャレンジクラス)
1年間、いろいろなカテゴリでやってきた越後屋さん。いったい自分たちの現在地点はどのへんなのか、GPSでも分かりそうにないのでそろそろ上のカテゴリで腕試してみることに。
しかしまあ、午前の部を終えやや疲労感も漂いはじめる。
もともと午前中だけの参加だったオダさんは結構な活躍を見せたものの終盤、負傷。その後なんと骨折である事が判明。
「ケガ」と「復帰」、その言葉は小野伸二とオダさんのためにあるのではなかろうか…。
参加メンバーはオダケイとマサコをのぞいた午前中のメンバー。
大会出場は5チームのため、総当たり1回戦で順位を決する。
第1試合
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vs めんそ~れ
×1-2
[1-2]
[0-0]
得点:
【め】失点
【め】失点
【越】ショウジ
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試合が始まると、プレースピードと局面での厳しさが午前中と格段に違う中で越後屋は大苦戦。対応できぬまま連続失点を喰らう。
日は浅いながらも、取り組んできたゾーン・ディフェンスの崩壊が完全に尾を引いてみんなそれぞれが戸惑う。
そんな中、くさびに強めのボールを入れたショウジのパスがPivoを抜け、更に相手GKの股も抜けて得点。
しかしまあ、その後も攻め手は無く敗戦。やはりカテゴリが上がるとまだまだ苦しい。緒戦にして早速現実を突きつけられた格好となった。
第2試合
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vs 黒飴
×1-2
[1-0]
[0-2]
得点:
【越】オカダ(リキ)
【黒】失点
【黒】失点
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少しスピードに慣れたのか、2試合目前半は1試合目よりプレー出来る様になってきた。
前半、リキ→オカダのラインで先制。その後も無失点で抑え前半終了。
しかし、後半は相手ペース。土俵際で踏ん張ったが連続失点。ひとつ失点を喫するとチームとしてまとまりを欠き攻め込まれる部分がある。全体で守るか攻めるかの意思統一が求められてくるなあと感じた試合だった。
第3試合
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vs FC LUCE
×0-2
[0-0]
[0-2]
得点:
【L】失点
【L】失点
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0-2の敗戦。しかし前半は4試合の中では一番やれていた感があった。しかしボールを持った後のリズムチェンジが越後屋には基本ない。
カウンターばかりでは結果的に体力が奪われ、1試合を通してかなりの消耗を伴ってしまう。事実、越後屋は攻撃・守備ともに終盤戦に不安がある試合が多かった。
ボールをつなぐやり方を身につける事が出来れば、カウンターもより活きる。自分たちのペースで試合が出来るようになると思う。
もっとも、現状それが出来るかというのはまだ理想の話。
今はチームとしてまだまだ練習不足。攻め方を覚えるためにも、そこにつながる基本技術の練習やグループ・トレーニングのプレーひとつひとつに意識を集中させていきたい。
基本は絶対に裏切らない、練習の先に目標アーンド理想の実現は待っているのです☆
第4試合
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vs azul
×0-4
[0-1]
[0-3]
得点:
【a】失点
【a】失点
【a】失点
【a】失点
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宮城県リーグ1部に所属するazul el cieroのメンバーが中心のチーム。ワッセのチームでもあり、今回もその関係で出場してきたのだろう。
ひとまず、コテンパンにやられました。ボールもしこたま回されました。動きに対応できずマークで混乱したのは時間を経過した今でも覚えております。
プラス確実に手を抜かれていました。その上での結果…やはりこれが上のチームの実力なのでしょう。完敗です!!
というわけで越後屋の激闘2Daysは見事最後に散って終了となりました。
悔しさと勉強になったなという気持ちがなんかアンバランスに入り乱れた感じになりました。冷蔵庫の余りもので作った雑炊の様な気分です。
ナイターリーグ初戦2試合、そしてこのチャレンジクラスの大会。みんなはどう思ったのでしょうか。
言葉にできない曖昧な感じを引っ張りつつ、次回のナイターへ向かう越後屋には果たして何が待ち受けているのでしょうか…。
ナイターリーグ2週目に続く!!
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