S23&S24.薔薇と憂鬱 [MATCH]
09/05/09
09/05/23
SPORTS DEPO FUTSAL LEAGUE08-09[2部]
【トピックス】1時間くらいかけていろいろと文章打ったのに、まさかのパソコンフリーズでやり直し…こうして人は大きくなるんですね、えぇ。はぁ。
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というわけで、なんだか昼ドラマみたいなタイトルになりました。全部あわせて何画になるのか漢検協会の元お偉いさんに聞いてみたいもんです。
さて、今回は2日分まとめてというカタチを取らせていただきます。緊急配備ですかね。
まずはナイターリーグ2週目。本日は第3・4節となりますなあ。
参加メンバーはマナブ・アっくん・ケン・オカダ・ケイン・ショウジの6名。
第3節
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vs 突撃FC
×4-9
[2-3]
[2-6]
得点:
【突】失点
【突】失点
【越】ケイン
【越】オカダ
【突】失点
【突】失点
【突】失点
【突】失点
【突】失点
【越】ケイン
【突】失点
【越】オカダ
【突】失点
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キーパーMITOが来れない大ピンチの中、キャプテンケンがゴールマウスをしょって立つことに。そんな事情もあり、基本カウンター狙いのカタチを狙うことに。
立ち上がりに2失点という厳しい戦いの中、越後屋もケイン・オカダの力技で追い付く。
が、しかしまあここからはキーパーがいかに大変なポジションなのかを肌身を感じて味わうことに。ケンの奮闘も空しく9失点。全体的に浮き足立ってしまい集中が続かない1戦でした。
第4節
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vs ボンバーズ
×1-4
[1-2]
[0-2]
得点:
【ボ】失点
【ボ】失点
【越】オカダ
【ボ】失点
【ボ】失点
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どんな事情であれ、1試合目のショックは拭い切れないのかどこか重い雰囲気で迎えた本日2試合目。
1試合目よりは試合になるものの、気持ちより前に体が出ず再び2連続失点。
オカダが一矢報いて、後半に望みをつなぐものの逆に2失点を喫して連敗。
4戦1勝3敗という成績以上に後味の悪い内容に、越後屋のチーム状態は非常に過酷といえるものになってしまった。
現実を目の当たりにしてみんな色んな感情や考えがあったと思う。正直、この頃チーム内はドン底でした。
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さて、日を改めて5月は23日。この日で前半戦も終わる。どんよりしたチーム状態の中、どんな戦いをしていくのか。目の前のゲームをひとりひとりが切り替えて試合に臨めるかが焦点となった。
参加メンバーはMITO・アっくん・ケン・オカダ・ケイン・ショウジそしてトモベ監督。
第5節
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vs Depolty
○5-1
[1-1]
[4-0]
得点:
【D】失点
【越】ショウジ(ケイン)
【越】ショウジ(オカダ)
【越】オカダ
【越】オカダ
【越】ケイン(オカダ)
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先制点を許し追う展開の中、前半終盤にケインのパスを右サイドで受けたショウジがエリアの外から思い切ってシュート。これが決まり同点で前半終了。
後半立ち上がり、自陣右サイドの深い位置からオカダが前線に走りこんだショウジへロングパス。左サイド、ショウジはダイレクトで蹴りこみ逆転。
ペースを掴んだか、越後屋は攻勢に転じオカダの連続ゴールで突き放す。このあと、ケインも決めて5-1で試合終了。オカダは4得点に絡む活躍。誰だかも珍しく連チャン得点でございました。
とにもかくにも目の前の相手を倒そう、そんな意思で臨んだ試合でした。現実的に、かつアグレッシブに戦った試合だったといえます。
第6節
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vs キュン×2
×5-6
[3-2]
[2-4]
得点:
【キ】失点
【越】アッくん(ケイン)
【越】オカダ
【越】ケイン
【キ】失点
【キ】失点
【越】オカダ
【キ】失点
【越】ケイン
【キ】失点
【キ】失点
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リーグもこの試合で前半戦が終わる。相手はなんだかワッセのチームメンバーが中心となってレクリエーション的にやっているみたいであった。
まあ、実際上手い。正直ナメられてんなーと思った。基本自分のチームのプレーを意識してるので、あんま相手がどうこうというより考えないが…この試合についてはなんだか釈然としない気持ちあった。
そりゃそうだ、人間ナメられていい気持ちになるハズが無い(…そういうのがお好きな方もおるでしょうが。あ、余談でしたな。TPOTPO☆)
意外とこういう時は精神的に冷静に熱くなれたりする。ナメられたなら、プレーで小馬鹿にしてやるのがいいのさと。それが至高の瞬間です★
そんなド腐れあまのじゃくな超アンチ野郎・ショウジでございます。そんななので市長選には出ません。ちなみに私は日本メロンパン党・党首でございます。
んでまず。そんな燃える闘魂だったのは、みんな同じだったようで。越後屋はおかまいなくとにかくガッツリプレー。アっくんのゴールを皮切りにリードを奪う。
しかし地力に勝る相手もちょろっと攻めてきたもんだから同点になる。しかしその後もシーソーゲームでリードする展開。
終盤、ハイで飛ばしてきた越後屋は足が止まる。攻めに攻め込まれついに同点。そして逆転を許して試合終了。
うーん。悔しかったなあ。やっぱ。でも、またひとつ目標できましたね!!
雑草は雑草らしく、魂でやっていきましょう★
はっきり言ってセルジオ越後屋はメジャーじゃないです。うちらはあくまでインディーズ。好きに描いて、セオリーに捉われないフロンティア精神でジャイアント・キリングを狙い続けます!!
暑苦しいくらいが丁度よいのですよ。すかしてなんかいられないし、そんなのなんか違うっす。だって我々ドーハ世代だもの!!キングカズにときめいてPUMAは永遠の憧れブランド…。パラメヒコに憧れた少年時代。
魂燃やして『熱く華麗な雑草魂フットサル』を見せつけてやりまっしょう!!
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…というわけで、実は1時間前の文章とはだいぶ趣が変わりました。正直、下書きの時はもっと深刻な文章でした。
でも、なんか同じ文章を書く気にはもうなりませんでした。今はもう7月。俺もみんなも、あの頃とはまた違う心境にいると思います。色々考えて試行錯誤して行動した中で、切り換えていこうとしていると思います。
だから、今の自分の素直な心境で書こうと思いました。
もっともあの時何を考えていたとか、何を思っていたのかとか、チームがどんな状況だったとかは克明かつ鮮明に覚えています。都合よく忘れたりはできません。
だけどそれを枷にすることなく、経験という名の糧にしてきっとこれまでよりもっと長い長いこれからの活動に活かしていきたいと思います。
ずっとチームの将来に危機感を持って行動してきた中で、真意を伝えられなかったり、うまくいかなくて正直しんどいと思ったり、苛立ったり。自分の未熟さで迷惑かけました。
そして形は違えど、きっと同じようなことをみんなきっと思っていたのだと思います。
うまくいかない時もある、でもして悪い経験なんて何一つ無い。
一所懸命でマジメだからこそぶつかったのだと思うし、しんどかったのだと思う。きっともっと後になって、これは必要な時間だったと思える日が来ると信じています。
ひとつだけ。願わくば、そんな熱いキモチがひとりひとりお互いがしっかりみんなの前でそれをはっきりと伝えられるようなチームになっていければと強く思っています。
まあまずそれは俺がもっとも頑張らなきゃいけないことなんですけどね!!
もっともっとお互いのコトをしっかりピッチの中で考えてプレーしよう!!そんな思いやりが連動してひとりひとりが輝けるようなチームにしたい一心です。きっとそれが出来ていけばすんばらしいフットサルができるよ!!
かったるい綺麗事かもしれませんが、綺麗なんだからいいじゃないですか。胸張って言いたいです!!
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というわけで、当時嫁と姑の間に立つ様な苦境のはざまにいた越後屋はリーグ後半戦へ向かうのでした。
まだまだ続く!!
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