S28.世に万葉の花が咲くなり [MATCH]
09/07/11
SPORTS DEPO FUTSAL LEAGUE08-09[2部]
ロシナンテ、元気かい??
とゆうわけで今回もお送りしていきます。気がつけばもう8月っすね。もう少しでこのブログも現在時間に追いつきます、もうひと踏ん張り。
あ、監督メール返信遅れてました(>_<;)日中に返すね、遅れてごめん(-_-#)
えー、なんだか本来は短めの日程だったワッセのリーグもなんだかんだあったせいかスゴク長く感じたのが率直な感想です。今回はその最終戦の模様をお届けします。
当日はまずBOSEがいるチームと松森でボールを蹴ることになったので、ちょうど5人くらいで出陣。BOSEを借りたりして工面いたしました(ほかはMITO・オカダ・ケイン・リキ・ショウジ)
久しぶりの松森。
22時半からワッセで試合だったので21時半過ぎまで参加。※写真は途中から掛け持ちで会社のチームに出場したオカタさんの雄姿。
ワッセからはトモベ・アっくんが合流。いよいよ最後の2試合がはじまる。
第11節
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vs Depolty
×2-3
[1-0]
[1-3]
得点:
【越】リキ
【D】失点
【D】失点
【越】ケイン
【D】失点
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リキのトゥーキックで先制。松森効果なのか、最近の越後屋にしては立ち上がりから割と動けていた。やや攻勢の中、前半終了。
そして後半…だったのだが、受けに回ったか逆に相手の攻勢を受ける。なんとか水際で跳ね返したが、マークのズレも散見するようになり失点。
面食らったか、プレーにチグハグさが目立つようになり再度失点。やはり失点を喫すると途端に元気が無くなる。コーチングも無くなったのであります。
リードを許す展開では流石に火のついた我々。ここからは攻勢に出る。リスクを冒しながら攻め、ケインが貴重な同点弾。
白熱戦の様相を呈してきた試合は一進一退、攻めと守りが高速で入れ換わる消耗戦に。
攻めっ気が強いメンバーが揃った越後屋はラストも攻め込む。しかし、気持ちが勝ちすぎてみんな前へ。
キックインをMITOに蹴らせてしまったところ、連携がかみあわずパスミス。あえなくカットされてそのまま無人のゴールに持ち込まれて失点。うーん、なんとも。
というわけで敗戦です。攻めにいっての敗戦だったので、不完全燃焼感は無かったですが。まとまりに欠けた部分は修正点ですね。
第12節
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vs キュン×2
○6-4
[2-2]
[4-2]
得点:
【越】アっくん(リキ)
【キ】失点
【キ】失点
【越】オカダ(リキ)
【越】ケイン(リキ)
【越】リキ
【越】オカダ
【キ】失点
【越】リキ
【キ】失点
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迎えた最後の試合。なんだか前半戦でちょいとやられた感じの相手、捲土重来を期し最終戦に越後屋は出陣したのでつかまつります。
序盤、いきなりビッグプレーが飛び出す。自陣右サイド深くから対角線の相手陣内に裏を取って走りこんだアっくんに浮き球センタリング。
フリーになったアっくん、ダイナミックなボレーシュート!!思い切り振り抜いたシュートは相手ゴールを一閃☆今季越後屋でもベストゴールに入るスーパーシュートで先制。
ここからは最近の課題、リードしてからの試合運びに難あったか相手に火をつけたのか立て続けに2失点。あえなく逆転を許す。
しかし、1試合目の教訓が活きたかここからは焦らず攻めてリキ→オカダのラインで同点。前半を折り返す。
後半、3たびリキがアシスト。絶好球を決めるのはベースボール時代の1番バッター、切り込み隊長の面目躍如とゆうわけでケインが決める。
アシストで攻撃を彩ったリキ、今度は自身が直接ゴールを叩き込む。4-2。
さらにオカダも続く。この試合2点目で5-2。
セーフティーリードに入った越後屋。相手はパワープレーを敢行してくる。はっきり目的は守り。全員が意識してしっかりブロックを作り相手の攻撃を跳ね返した。
が、なんだかとんでもないシュートを撃たれ(一瞬スペースを空けてしまった)一点を返される。
ともすれば嫌な流れになるところだったが、ここから再度越後屋は反撃に出る。殆どの点に絡んだリキ、再度自らが決めて突き放す。
地力で相手に終盤再度一点返されたが、終わってみれば6-4。最終戦を勝利で飾り試合終了。
えー、最終的には4勝1分7敗。得点34・失点44で7チーム中5位で大会を終えました。
なんすかね。個人的にこのリーグを組んだのは目的がありました。それは今後のチームにとって必要なものだと思ったし、目の前の試合と言うよりは先を見据えた取り組みでした。
チームのリアルな現在位置、攻守における細かい試合の戦い方と課題。細かく言えばもっともっといっぱいあります。
ですがまず何より、この先チームがチームとしてやれるか。前向きに出来るのか。正直、かなりの危機感が自分にはありました。
そういう意味ではチャレンジでもあったし、反面空中分解する可能性もあった。だけど前に進むためにはやるしかない、現実を知ろうと。それで終わったときの結果がすべてだと。それで前進していきたい。
そんな思いでした。
実際やってみて…考えてた以上に劇薬になってしまったかなと思います。相手うんぬんではなく、想像以上にチームがショックを受けてしまったと。
やらなかったこと・やってこれなかったことを建設的に押し上げていくため、反省になればなあなんて思っていたけども。こんなに閉塞感に変わってしまうとは思いもよらなかった。
自分に及ばなかったことも、痛切に学びました。
しかし。現実にぶつかった序盤戦、時計の針が限りなく12時に近づいた中盤戦、危機を経て立ち向かおうとわずかながらでも少しずつ前に踏み出した終盤戦。
経験に無駄なものなんて何一つない。結果は「やってよかったんだ」だと思います。何もしなければ、何も変わらなかった。何もしなければ、後味の悪い後悔しか残らなかった。
現状、まだまだ軌道には乗っていないと思います。思いますが、チームとしてやっていける感覚はリーグ前より確かなものになりつつあると思ってます。
夏は再び、東北チャンピオンズに向けての戦いが控えておりまして。メンバー構成上スクランブルの要素も強い中、目標に向かってまたチームは動き出します。
振り返れば、相当の時間が経過した。そういう風に思うくらいチームは歩んできた、そのはずです。
何度嵐があっても、こうして変わらないメンバーでやってこれました。だから。可能性はあるんだ、あるはずだ。そう思えました。
まずは夏!!そして、一所懸命熱く『楽しんで』ボールを蹴っていきましょい!!☆☆☆
サイゼリヤにて監督の肖像。
育児疲れの様なチームの日々ですが、共に進もうね☆トモベ監督☆
でわでわ、また。
次回で追いつくぞー!!!!!
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