S29.ガラスの20代(前)

09/07/21
東北チャンピオンズトーナメント・ワッセ仙台予選[ミックスクラス](ワッセ)


なっつがくぅる～♪♪


はい、年がばれますね。ちなみに『夏が来る、そして…』のCDを近くのジャスコ(イオンですね、年がばれますね)のワゴンセールにて発見して友人と狂喜乱舞したのも懐かしきおもひでです。ぽろぽろです。


先週金曜の魔女の宅急便見ました？もう素晴らしすぎてことばになりません☆☆☆


さてさて。今回でようやくながいながーい振り返りの日記も終了です。ようやくこの8月に追いつきます、梅雨明け前に間に合ってよかった(というか梅雨が長すぎる…)


では。


みなさま覚えていますか??昨年の激熱な夏を…。そうです、今年も東北チャンピオンズトーナメントの予選が始まりました。


昨年は「an～」の冠スポンサーがついておったんですが、さすがに昨今の雇用情勢では…というわけで元来の「東北チャンピオンズトーナメント」として今年は開催されるわけでございます。


越後屋は昨年、結成から半年も経たずに予選へ出場。ワッセで厳しさを知り、愛島では格上に勝利してあと一歩まで迫ったもの4位敗退。1ヶ月3大会目となった富谷では全く動けず。


その後幸運にも愛島の本選進出チームの辞退で棚ぼたの敗者復活、いわきでの本選では決勝トーナメントまでたどり着くなど思い出深い濃い時間を過ごすことができました。良いシーンもいっぱいあったなぁ…400gとか、アっくんが腕ひしぎやられて悶絶とか。


昔話に花が咲きました。では、今年の予選の模様をお送りします。


今年はワッセ予選と愛島予選が同日開催。松森はレギュレーションの問題で越後屋は参加が難しいので回避(もし本選に行けたらなんとかせねばならんのですが…人数的な問題です)富谷は予選ないのでしょうか…??


ワッセ予選は7チーム総当たりの6試合で上位3チームが本選に進出する。


今回はマサコ・マナブ・アっくん・ケイン・みかこ・リキ・GK BOSE・謎の覆面Dちゃん・トモベ監督・マネージャーまみ、そして私ショウジという面々で参加。


そして相変わらずのグットスタイルを誇るほっそりオダさんが菓子折持って登場、大会途中からはプロの流儀よろしくHDVカメラ片手にマジ技巧派カメラマンっぷりを発揮。今回も評判良かったらしいすよ☆


ちなみにミックスクラスの大会となります、フィールド5人の中に女性は必ずピッチに一人。女性のゴールは2点でございます。


第1試合
－－－－－－－－
vs FC PIVOS
×1-2
[0-1]
[1-1]

得点：
【F】失点
【越】Dちゃん
【F】失点
－－－－－－－－
相手は大学のサークルかなんなのか、やたら人数が多いチーム。今回は時期的に人数を集められない我々、若そうなアンちゃんとおネエちゃんがいっぱいいる相手ベンチを見てげんなり。


試合序盤、越後屋はやはり波に乗れず受けに回る展開。エンジンはクッパばりにレスポンスが遅いのであります。個人的には(現状をかんがみて)もっとガッツリ行った方がよいのかなって思います、はい。


どことなくイヤな展開の中、ケインさんがゴール。自陣のゴールマウスでございました。


その後はようやっと着火しはじめたか、少しずつ立ち直って前半終了。


後半はDちゃんの貴重な同点ゴールをきっかけに攻勢に転じ…たのはよかったのだが、ディフェンス面でのリスクマネジメントが崩れ始める。バランスとは難しいもので。


スキを突かれ攻め込まれ、自陣ゴール近くからのキックインからニアの選手が抜け出しダイレクトシュート。これが決まってしまい失点。シューターのマークを女性に付かせてしまう不味い判断が反省点である。


結果は1-2の敗戦。正直勝っておきたかったというのが偽らざる気持ちでございました。


にしても、最近は必要以上に動きが固い。試合でのコミュニケーションも不足がち。以前、自分もそうだったのでなんとなく分かるのだが…プレーを考えすぎなのではないかと感じた（もちろん考えることも必要です）


そんなことなど色々感じた思いはありました。まあまず私を含めたひとりひとりの自覚や意識が大切になるなあと。『同じ絵を描く』ということでございやす。まぁまたその辺はおいおい。


何はともあれ、元気がないのが気にかかりました。試合がはじまったら目の前のプレーに集中するようにまずスイッチを入れていけばいいかなって思いますよ。まずは全力でやる。何であろうが、それに尽きると。


第2試合
－－－－－－－－
vs　青葉伝送端局
△3-3
[2-1]
[1-2]

得点：
【青】失点
【越】みかこ(PK)
【青】失点
【青】失点
【越】Dちゃん
－－－－－－－－
得点経過をメモしきれませんでした…ちょっと自信が無いのですがおそらくはこんな感じじゃないかと。。ごめんなさい!!


なんだか色んな会場でお見かけする方が多い相手のチーム。試合が始まると、これがまたまあプレーも早いしうまい吉野家の牛丼みたいなことをやってくる。


守り抜いた末の最初の失点は1試合目の2失点目と同じようなカタチ。自陣サイド深くからのパス交換からダイレクトシュートを叩きこまれる。うーん。


その後は相手の詰めの甘さにも救われながら、機を見て攻めるようになる。そんな中リキが相手陣内ペナルティエリアに侵入。


ドリブルで勝負し、虚を突かれた相手DFは引っ掛けてこれがPKとなる。勝っているのに何故か余裕の無い相手の選手の方、微妙な判定でナーバスになっていたのか…。まずまあこのシーンははっきりPKでしたが。


キッカーは最近荒らし…では無く、愛情たっぷりの「かわいがり」や「激励」をチーム全体から浴びせられているみかこ。チームでも無類の勝負強さを持つ彼女に命運を託す。


なんでかここ最近更にパワーと重量感に磨きがかかったシュートは見事ゴールマウスを強襲。ティーン卒業の記念となるゴールを決めて逆転。ベンチ大盛り上がり。あ、ちなみに女性(らしいので)2点でございます。


やはりこういうのがあるとムードは上げ潮になる、ここ最近のチームでいちばん盛り上がったシーンじゃなかったかと思う。


しかーし!!そう上手く運ばないのがフットサル。高校野球ばりにセーフティーリードというものは存在しないのであります。


地力に勝る相手はなんだかバンバンシュートを放ってくる。とんでもないシュートが飛んできてBOSEもびっくり。凄い変化でした。


そんなんで逆転を喫す。が、まだチャンスは訪れたのであります。


ビッグ・プレーを一発やってのけると調子に乗れるわかりやすい人間・みかこ。PKの後は好プレーを見せるようになる。


2-3でのシーン。越後屋は前線にボールを展開するとみかこがヘッド。相手GKは飛び出しており、無人のゴールへ。


しかし、ヘッド自体の勢いは無く相手DFも必死に戻ってきた。DFが帰りきる前にDちゃんが更に体ごと押し込んで同点!!


そのまま試合終了。優勝候補に引き分け、チームの勢いを後押しする良い戦いとなった。


試合終了後。みかこのヘッドがそのまま入ってたかな触んなきゃよかったかなとDちゃん言ってたけど(※みかこのゴールなら逆転していた)かなり微妙なところだったから、確実に決めといて良かったと思うよ☆


そういやマナブくん、イエローもらってました。うふふふ。


とゆうわけで、突然byFIELD OF VIEWな感じに後編へ続きまっすー☆

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