S30.焼肉の舞 [MATCH]
09/08/10
東北チャンピオンズトーナメント・泉パークタウン予選[ミックスクラス](泉パークタウン)
東北地方は梅雨明け宣言しないなどというまったくもって挑戦的な気象情報はやはり当たっていたのか、家を出た頃には降っていなかった雨粒が会場に近づくたびに加速度を増して落ちてきた。
というわけで、我々にとっても涙雨のような結果に終わったワッセでの東北チャンピオンズ予選。最後の椅子をつかむべく泉パークタウン予選に回ってきたのであった。
今回の参加メンバーは、MITO・マサコ・ケン・ケイン・みかこ・リキ・トモベ監督・マネまみ・そして私ショウジ。オダケイ・オカダ、それにカスミちゃん・よしえちゃん&おトモダチも応援に駆けつけて賑わいを見せていた。
そして今回、MITO&ショウジin大学時代サークル『LIBERO』の後輩フクシマが越後屋での公式戦初参加となった。勝手が分かっている後輩の合流は正直、ピッチ内外において嬉しいものである。
監督とフクシマ。
リベロイズムの継承者・フクチェンコ。
今回もミックスクラスの大会。フィールドにGK含め5人、うち常時女性1人がいなくてはならない。そして女性のゴールは2点。プラス女性へのファールは即PKといったルール。
予選リーグ第1試合
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vs 二高
○4-0
[1-0]
[3-0]
得点:
【越】リキ
【越】リキ
【越】ケン(リキ)
【越】ショウジ
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実は今回の予選、参加は全部で4チーム。朝に弱い越後屋、人数がなかなか揃わず試合出来るかが心配だったがなんとか直前に集合。
名前の通りであれば、学力では到底かなわんサラブレッド集団との戦いである。スタートで谷口ばりにコケてばかりの越後屋さんにとって初戦は非常に非常に大事な一戦である。
ところがいざフタを空けてみれば我々のペースで試合は展開。序盤から攻めにかかり、リキが口火を切るゴール。
前半はほかにも決定機はあったがリードは拡がらず後半戦へ。
ここからケン・リキのコンビが冴え渡り、ケンのパスを起点にリキが追加点。そしてお返しといわんばかりにリキ→ケンのラインで3点目。
最後のほうに誰だかさんが明後日の方に蹴ったシュートが相手に当たって角度がかわりおまけのゴール。名前は『実感なき好況』シュートでどうだろうと誰だかさんはひっそり考えていたそうな。はいはい。
かくして我々は久しぶりの初戦勝利、完封と上々のスタートを切った。
予選リーグ第2試合
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vs modern FC
○5-2
[4-0]
[1-2]
得点:
【越】リキ
【越】ケン
【越】リキ(ケン)
【越】ケン
【m】失点
【m】失点
【越】リキ(ショウジ)
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この試合もケン・リキが好調。前半ふたりの関係分だけで4点をガッツリ奪う。特に4点目のケンのシュートは落ち着いて相手をかわして決めたすんばらしいシュートでした。
後半は連続2失点というひとコマも。一瞬焦ったが、誰だかのアシストからリキが決めて突き放し無事試合終了。2連勝となった。
予選リーグ第3試合
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vs FCのりの
△1-1
[0-0]
[1-1]
得点:
【越】フクシマ
【の】失点
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トントンと連勝し、最終戦を前にリーグ1位vs2位で行う決勝戦への進出が決まった=本選大会への切符を手にした我々越後屋。
この試合は決勝戦の前哨戦となった(相手は1位のチーム)そんなこともあってか、互いに牽制しあうような展開に。
後半越後屋も、実験的なメンバーを試した組み合わせで臨む。守備面でやや戸惑いがあった中で今日越後屋デビューのフクシマが先制点を挙げる。
もうなんというかわかりやすい遠慮っぷりが公然とプレーにはっきり出ていた(←おい)これまでの試合に比べてようやくなじんできたのか、実力を小さじ1/2杯くらい発揮しはじめた。
でもまあ。個人的にはすごくやりやすかったですよ、フクちゃん☆
しかし、個人技で勝る相手もさるもの。スキは見逃さず失点を喰らい試合終了。
決勝戦
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vs FCのりの
○4-2
[1-1]
[3-1]
得点:
【越】リキ
【の】失点
【越】マサコ(リキ)
【の】失点
【越】リキ
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というわけでやってまいりました決勝戦。予選リーグでの決着をつけるとともに越後屋にとって久々となる優勝タイトルの獲得を狙う。
試合は個人技で勝る相手ペース。受ける越後屋は守備で踏ん張りゴールを割らせない。
こういう展開になると良い戦いが出来る我々。相手のミスに乗じ伝家の宝刀カウンターを繰り出し、リキが先制点を奪取。
そこから猛然と攻めにかかる相手。一瞬のマークのズレを突かれ越後屋はゴールを破られ失点。前半を同点で折り返す。
後半も基本相手ペースではあったが、どうやら急造チームなのかイマイチラストの崩しの局面でかみあわない場面が散見した。守備がひとりも残っていない場面もあったりで。
そんな中またもや機に乗じて、越後屋は相手陣地に急襲。
本日獅子奮迅の活躍を見せてきたリキから相手ゴール前にいたマサコにグラウンダーパスが通る。
当のマサコはゴールに背を向けた状態…も、なんとそのままヒール気味=足に吸い付くようなフェイントシュートになるファンタスティック・プレーが決まり越後屋本日女性初ゴールで2点を頂戴する。
後半も中ごろを過ぎたあたりのまさかの失点に相手も攻めにかかってくるが1点どまり。
逆に越後屋は再びリキがゴールを奪って突き放し試合終了。4月の利府グランディの大会以来となるタイトル獲得で東北チャンピオンズトーナメント本大会への進出に花を添えた。
今回はたった4チームしかも相手の本気度がどれくらいだったかは正直うーん…となる部分もありました。
しかし、昨年は成しえなかった優勝での施設代表(昨年は上位辞退による敗者復活での出場)というのもまた事実です。そこは素直に嬉しいものです。
それをバネにして、失うものは何もない本大会でいい闘いが出来ればという一心です。泉パークタウンの第一代表として松森での試合に臨みたいと思います。
ひとまず、よかったよかった。
ごほうびのイーストマウンテンでグリルビーフなどなどもおいしかったし♪
雨の中、応援に来てくださいましたみなみなさまホントにありがとうございました!30日の本大会も熱い戦いになることは間違いありません!のでよかったらまたぜひいらしてくださいな☆
気がつけば本番は今週日曜。練習もあと1回。
大会当日は仕事や各所でフットサルの大事な大会が重なり、越後屋も来れない面々がおります。良い報告が出来るようにファイトしてきましょう☆
本大会終わったら打ち上げしようね(*^o^*)
逆に来れないメンバーのみんなもそれぞれの持ち場でがんばりね!!
さあ、いっちょやってやりますか!!
明日を見つめる本選進出の立役者(いやホント)GK MITO。
でわでわ、またあいましょう~♪
お相手はショウジでございました、ちゃんちゃん☆
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